写真の基本

私が写真を撮影する上で気をつけている事を少しだけ紹介します。

 

やはり、写真は構成で決まってしまいますよね!人物写真にしても風景写真にしても
被写体の構成、バランスによっても変わって来ます。

 

初めての方でもわかるカメラ・写真の楽しみ方

 

この写真は家を撮るのが目的だったのですが、手前のひまわりを入れるのと入れないのでは
写真が変わって来ますよね。 ワンポイントで一つ入れる事で雰囲気も変わって来ます。
これは無理して入れなさいと言う事ではなくて、こんな撮り方もありますよ!と言う意味です。

 

2枚の写真を比較

 

初めての方でもわかるカメラ・写真の楽しみ方

 

2枚の写真を比較して頂くと違いがわかりますか?

 

ワンちゃんの位置を見て下さいね!
ワンちゃんは左の方を向いていますよね。何となく左の写真は
息詰まったような感じがしませんか?
顔の前の隙間が狭い為に息詰まった写真になります。
右側は顔の前を少し開けて撮影してみました。これで息詰まった感じもないような気がします。

 

写真の基本線

 

写真の構成には基本線があります。この基本線に合わせて被写体を持ってくると
バランスが取れた写真と言われています。 これは風景写真でも人物写真でも一緒です。

 

初めての方でもわかるカメラ・写真の楽しみ方

 

初めての方でもわかるカメラ・写真の楽しみ方

 

同じ被写体でも

 

初めての方でもわかるカメラ・写真の楽しみ方

 

初めての方でもわかるカメラ・写真の楽しみ方

 

色々な角度から撮影して「今度はこうしてみよう!」と色々な遊び心があると
出来上がりを見るのも楽しみですよ!あなたも色々挑戦して見て下さいね

 

動く被写体

 

動く被写体を撮影する場合は何と言っても動く被写体の動きを読みとる事です。
例にして池の鯉を出してみますが, 池の鯉がエサをおねだりする姿を撮影しようと
カメラを構えていると気ままな鯉は急に向こうへ行ったり、
こちらに来ても水面から顔を出してくれなかったりするので
撮影するのはタイミングが難しいです。何枚も撮影してやっと撮れた一枚です。

 

初めての方でもわかるカメラ・写真の楽しみ方

 

この動きのある被写体を撮影する場合はワンちゃんなどの動物や
お子様の運動会の撮影でも同じ事です。 ベストポジションを先に確保し、
カメラを構えていつでもシャッターが押せる状態で待っていて、
被写体がカメラのフレームに入って来たらタイミングを狙ってシャッターを押しましょう!

 

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